@article{oai:nufs.repo.nii.ac.jp:00000294, author = {SAINOO-FULLER, Sebastian}, issue = {6}, journal = {長崎外大論叢, The Journal of Nagasaki University of Foreign Studies}, month = {Dec}, note = {本稿では、先ず、過去と現在におけるインターネットの公共性を考え、法的ならび技術的な側面からインターネットの自由な使用を規制しようとする最近の動きを見ていく。次に、最近の法的な事例をいくつか取り上げ、インターネットの使用に関する法的拘束力ならびその影響を考察する。インターネットの自由な使用に関して、法的な立場から疑問が投げかれられ、自らの利益を守ろうとする企業のみならず自分たちの政治情報を広めたいと思う政府機関までがインターネットの使用制限を考えるようになってきた。このような状況はインターネットの発展を妨げるものと思われるが、ネット上における緒規制がもたらす影響についても言及する。技術の発展によりインターネットにおけるこれまでの1対1のコミュニケーションの形態は複雑になり、本来あったネット上におけるコミュニケーションの自由が制限されるような状況が生まれてきたが、最後に大手教育機関と小規模語学学校を比較しながら、ネット上でコミュニケーションの自由が規制されることにより、どのような影響が英語教育の分野に出てくるかを論じる。}, pages = {95--106}, title = {The End of the Commons? A look at the Future of the Internet as a Creative Commons}, year = {2003} }