@article{oai:nufs.repo.nii.ac.jp:00000211, author = {HODSON, Richard J.}, issue = {11}, journal = {長崎外大論叢, The Journal of Nagasaki University of Foreign Studies}, month = {Dec}, note = {『NINAGAWA十二夜』は、演出家蜷川幸雄にとって、最初の冒険であり、シェイクスピア劇の最初の歌舞伎化でもあった。歌舞伎劇場の壮大な可能性を活かして、蜷川は観客を舞台に引き込み、演劇の世界へ誘う。この作品では2人の役者に複数の役を演じさせることによって、この喜劇の二重性(doubleness)を物理的に表現しようと試みている。本稿では、この試みが原作の構成上の制約によって制限される度合、また蜷川が原作から離れることによって『十二夜』にかなりの新しい解釈をもたらしている点を考察する。}, pages = {153--165}, title = {'Other habits' and 'other places' : Ninagawa's Twelfth Night}, year = {2007} }